とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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白い花と鳥たちの祈り 河原千恵子

複雑な家庭にある中学生の女の子が主人公。もうひとり郵便局員の中村の視点でも書かれているが、基本はこの少女が主人公といったほうがいいだろう。白い花として夕顔が中村の重要なキーワードになるかと思いきや、これをうまく生かしきれなかったように思う。これがもう少し効果的に使えれば、さらに良い作品になっただろうと思うとそこだけが残念である。
しかし、主人公の置かれている状況の気持ち悪さ、もっと具体的に言うなら親が大人でない時の醜悪さを見事に描き出していて、その背景も説得力がある書き方になっていて、非常に面白い作品であった。
白い花と鳥たちの祈り白い花と鳥たちの祈り
(2010/02/26)
河原 千恵子

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