とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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去年の冬、きみと別れ 中村文則

主人公は女性2人を惨殺したとされる男を取材している作家。その結果、意外な事件の真相が明らかになるという推理小説といっても十分に通りそうな作品ではある。だが、おそらく作者はこれを推理小説に分類されたくはないのだろう。だからこれをミステリーとした上での批判は的外れなものと言えるだろう。これは芸術家の持つ狂気が、必ずしも芸術家だけでなく、一般人も持ちうることを非常にうまく描いている。そしてそのまま突き進むのか、引き返すのか、ということも考えさせられる作品となっている。これだけ強烈な作品は年に何冊も読めるものではないだろう。
去年の冬、きみと別れ去年の冬、きみと別れ
(2013/09/26)
中村 文則

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