とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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クラウドクラスターを愛する方法 窪美澄

「クラウドクラスターを愛する方法」と短編「キャッチアンドリリース」が収録されている。
表題作は母親が家を出たという経験というかトラウマを背負った主人公で、まあその他人にはちょっとした不幸が本人にとってはすごく重大なのに、それを別のことと比較されて大したことないといわれるとなんか違うんだけどな、みたいに思う主人公の描き方がよかった…のだが、文章がどこかで読んだような感じ。宮下奈都とかの文章に似ている気がする。そして人物の描き方の点ではそういう作家には劣るので何か微妙な感じ。
キャッチアンドリリースは論外にひどい。少年の描き方がもう論外。小学生のイメージをこの人はどうとらえているのだろう?景色とかそういう部分の描写に小学生がそんな表現使うか?仮に使える小学生なら人物の気持ちに関する表現があんなにもいわゆるイメージ上の「子供らしい」ものなのはなぜか。そういうちぐはぐな描き方が気持ち悪い。あとは塾に行くのは「かわいそうなこども」というような構図でしかとらえられていないところも何か不自然である。
まあページ不足を埋める作品には注意が必要だということかもしれない。
クラウドクラスターを愛する方法クラウドクラスターを愛する方法
(2012/10/19)
窪 美澄

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