とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Coffee blues 小路幸也

小路幸也は、伏線の張り方はうまいと思う。この作品もどうなるのだろうと途中までは結構楽しく読み進められる。
しかし、伏線の処理がまずすぎる。
結局、昔の事件の真相がぼかされていて…と書くと読解力がないみたいに思われて癪なので、はっきり書こう。
ネタばれするため色を変える。

覚せい剤自体はそこまで過激なものではない。もちろん薬物で危険ではあるのだが、青酸カリみたいに、ちょっとやったから即死ぬというものではない。死因が明確でないから余計に気になる。真相がぼかされているというのは要するに死因がわからないから、今一つ過去の事件の真相が見えてこないということなのである。
死んだのだとしたら、それは相当中毒して、さらに過労になったとかそういう状況か、もしくは本当に覚せい剤だけが原因で死んだのだとしたら、一般人が簡単に手に入る量ではないレベルで持っていることになり、どちらにしてもこの女の責任だろう。
それを転嫁する発想が理解できないし、あげくに主人公が巻き込まれた事件について監視の責任とかわけのわからない落とし所に持っていこうとする作品全体の流れも気に食わない。

作者はこういう展開にすることに何の抵抗も感じないのだろうか?
もしかしたら作者は相当性格が悪い人なのかもしれない。
Coffee bluesCoffee blues
(2012/01/19)
小路 幸也

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

フリーエリア

blogramはじめました

blogram投票ボタン

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。