昔、日能研の国語のテストで出された文章がここからの抜粋だったのですが、タイトルがわからなくて、登場人物の名前「川村広三」で検索したら、この本にたどり着いたので、読んでみました。
やはり書かれた時代が時代だけに内容が古いですね。(1958年の作品)
中学生の描き方が甘すぎて正直、現代に通用する作品ではありません。
小学生を描いた作品は意外と昔の本でもいいものがあるのに、中学生というのは難しいのでしょうか。
文章としても難しいところを描かず、書きやすい場面を書いてつなぎ合わせるというなんかあくどい手法をとっているように感じられます。
小学生の時は、問題を解くのに必死でなんとか感情移入しようとか、この人たちの考えていることを読み取ろうとかしたものですが、いざそういうものがなくなると、読んでみてもそれほど印象に残る作品でもなかったという気がします。
テストの力って偉大ですね。
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