とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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もう誘拐なんてしない 東川篤哉

謎解きはディナーのあとで」だけで東川篤哉の評価を決めるのは正しくないと思い、別の作品も読んでみました。
この作品は、ひょんなことからやくざの娘を狂言誘拐することになるという話ですが、それに別の事件を絡めて…

感想としては、きっとこの人は根がいい人なんだろうなという感じでしょうか。
これなら謎解きはディナーのあとでで、なぜ毒舌執事が全然毒舌でなかったのかも納得できます。
コミカルな感じで、子供向けミステリーにはいいんじゃないでしょうか。
殺人も軽い感じとして処理してあり、そこだけならば、昔学研とかに載ってたような軽い読み物としてのミステリーとして十分に成立します。
子どもにもわかりやすく、かつミステリー風味が楽しめる作品…でなぜ高評価が出せないかというと伏線をきちんと処理していないからです。
未解決の問題を残して終わるという、ちょっと問題がある作品です。
たぶん子どもだったら気にすると思います。
つまり、その点において子供向け作品になれないうえに、そもそもの作りが雑で、大人が読むに耐えうるものとは言い難い。
したがって、微妙な作品と言わざるをえません。
もう誘拐なんてしない (文春文庫)もう誘拐なんてしない (文春文庫)
(2010/07/09)
東川 篤哉

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もう誘拐なんてしない 東川篤哉

装画は杉田比呂美。装幀は野中深雪。書き下ろし。 下関の大学生・樽井翔太郎は暴力団組長の娘で大金を必要としていた絵里香と 知り合い狂言誘拐を提案、先輩・甲本が画策します。 一方花園組では絵里香の姉... 粋な提案【2012/07/06 17:35】

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