とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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さよならドビュッシー 中山七里

今話題のミステリー作家・中山七里のデビュー作。
従妹に勧められて読んでみたのだが、これが意外と面白い。たぶん推理小説としては先が読めてしまうのだろうけど、そこはそんなに問題ではない。
火事から奇跡的に生き残った少女がピアニストを目指す話として十分楽しめるし、音楽に関する描写もそう悪いとは思えない。
個人的に好感が持てたのは、筆者が「人を殺すこと」と「人が死ぬこと」の区別をつけていたこと。
まあAmazonのレビューを見た感じだと読解力不足でこの本の悪口を書いている人もいたが、無知をさらすだけなので辞めたほうがいいだろう。
推理小説として展開が読めてしまうことは批判材料だろうが、この死への評価の違いをきちんと出せたことを評価している人が少ないのが意外だった。
つまりアマゾンのレビューで悪口(あんなものを「批判」などと偉そうに言えまい)を書いている人間の大半は私程度の読解力すらも持ち合わせていないのだということを証明してくれた作品ともいえるかもしれない。
さよならドビュッシー (宝島社文庫)さよならドビュッシー (宝島社文庫)
(2011/01/12)
中山 七里

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