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本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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喋々喃々 小川糸

女性ファッション誌にはあこがれのデートプランのようなものを小説風に紹介する記事があるらしい。
小説風というと大げさだが、まあこんな感じのデートはどうでしょう、と具体的にイメージができる程度の文章という程度である。
この本は、そのノリで「こんな不倫プランはどうでしょう」と提案している本といえる。
そこには都合の悪いことは書かれていない。というか主人公は奥さんに悪いとか文中ではいいつつも結局不倫をきれいな恋でごまかそうとしている。
その路線だったら、結局女性ファッション誌の記事と同レベルということになる。
お店や服装の紹介を目的にする女性ファッション誌と同レベルの小説ってどうなの?というツッコミはあるが、別にそんなことは問題ではない。小川糸の考える東京デートプランの紹介本であって、小川糸の好みの店が出てくるにすぎない。
個人的にはオザワ洋菓子店もつる瀬もTIESも出てくるのに、壺屋が出てこないのが不満であるが、壺屋は見た目がおしゃれではないから小川糸の好みではないのだろう。
わかりやすいくらい小川糸の趣味を並べ立てた本といえる。
ただこういう本は実はあまり嫌いじゃない。
というのも、残念ながら一部の男はこういう女が大好きだというところはうまく描かれているし、男性キャラの考えていることがよくわからない分だけ、ほころびが少なくてすんでいる。
また好き嫌いがはっきり描かれているので、こういう人なんだな、ということがよくわかるので、最初から余計な感情移入をしなくて済む。
そういう意味ではそこまでぼろくそに言わなくてもいい本だと思う。
喋々喃々喋々喃々
(2009/02/03)
小川 糸

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