とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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再会 重松清

思い出を美化せずに振り返ることができる人というのは、意外と少ない。
いや多いのかもしれないが、美化せずに他人に語ることはしないだけかもしれない。
この作品は重松清が今まで描いてきたような、普通の子の物語と、年月の経過を合わせたパターンの短編集である。
最初の話と最後の話が多少リンクしている以外はほぼ独立の作品とみていい。
登場人物は、昔がよかったとは絶対に口にしない。
でもだからといって今が素晴らしいともいわない。
そういう人たちだから、妙に説得力がある。
そういえばこの作品には基本的には悪い人は出てこない。いや悪い人なのかもしれないが、重松清は悪人としてとらえていないのかもしれない。
なんでもかでも悪く書く人が多い中で、これだけ善人で固めて物語を作れるのはすごいことなのではないかと今更思う。
再会再会
(2009/10/23)
重松 清

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