とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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さよならの扉 平安寿子

こういう不思議な関係を描いた本というのはいいなあ。
夫の死をきっかけに夫の不倫相手に会おうとし、友達になろうとする妻…
このとんでもない関係を本当に鮮やかに描き出した作品。
人の死をこうやって前向きにとらえるのもありだなあと思う。
死が二人を分かつまでという言葉をケチくさいと言うラストもとても素敵だ。
そう、この話は終始前向きなのだ。
人はいつか死ぬ。そしてそのたびごとに少しずつ関係性は変わる。
でも生きていく以上それは当り前のことだし、それを否定的にとらえる理由なんて何もない。
だからこそ、この作品は最高に気持ちがいい。
感動なんかしなくていい、というスタンスで書かれたような気がして、そこも素晴らしいと思った。
さよならの扉さよならの扉
(2009/03)
平 安寿子

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