とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

図書館戦争 有川浩

満を持して、といういい方はちょっとおかしいかもしれません。
ですが、この本を本屋大賞のノミネートで知ったのが2007年の1月ですから、3年近くたってようやく読むことができたわけです。
もちろん予約を入れればもっと早く読む機会はあったのでしょうけれど、2年たっても結構予約が入っていたので、今更予約もないだろうと思い、予約しないまま待っていたら、ようやく図書館で普通に借りられる状態になっていたわけです。


前置きが長くなってしまいましたが、それくらい長い間、待ってようやく読んでみたのですが…。
…期待しすぎてしまったようです。
問題提起としては悪くないのですが、国家の体制の設定に甘さが見られました。対立軸を地方自治体と国家とするには無理がある設定でした。
憲法に関してももう少し調べたほうがよかったのではないかと思われるところがいくつかあり、序盤で設定を全部説明してしまおうとする力技をかけられたときに、その設定の荒さが目に付いてしまいました。
また、登場人物のキャラクターが妙に単調で、本質的な差を見出すことができませんでした。
もちろん設定としてはおもしろいと思いますし、ストーリーもとても魅力的だと思います。
ですが、2006年を代表する作品かといわれると、賛同しかねます。
図書館戦争図書館戦争
(2006/02)
有川 浩

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

フリーエリア

blogramはじめました

blogram投票ボタン

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。