とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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三匹のおっさん ふたたび 有川浩

三匹のおっさんの続編。まあそれなりに面白い。おっさん以外の人物が主人公になった話などもあり、番外編というほうが近い部分もある。前作のファンなら十分に楽しめる内容である。
三匹のおっさん ふたたび三匹のおっさん ふたたび
(2012/03/28)
有川 浩

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鍵のない夢を見る 辻村深月

直木賞受賞作となった連作短編集。辻村深月らしいきれいなだけではいかない人間関係の描き方がいい。ただこれが直木賞として代表作扱いになるのには少々不満の残る内容でもある。それなりに面白いのだが、その前後の作品と比べて特に優れているとも思えなかった。期待値を上げすぎなければ楽しめる作品だろう。
鍵のない夢を見る鍵のない夢を見る
(2012/05/16)
辻村 深月

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先生と僕 坂木司

比較的古い作品になるだろうか。
草食系男子を主人公に中学生の少年が探偵役を果たす作品である。設定は面白いし、事件も面白いのだが、いかんせん主人公の嘘っぽさとか、主人公と友達の関係の嘘っぽさとかが気になってしまった。
先生と僕 (双葉文庫)先生と僕 (双葉文庫)
(2011/12/15)
坂木 司

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静おばあちゃんにおまかせ 中山七里

安楽椅子探偵ものということになるだろうか。
それなりにうまくまとまっているのだが、噂はあくまでも噂で「公然の秘密」と書いてしまうといろいろと問題があるんじゃ…とか共和国だったのに王族?とかいろいろと気になる部分があって、今一つ楽しめない部分が残る。
若干、中山七里の偏見が感じられてそこが少し嫌だった。
静おばあちゃんにおまかせ静おばあちゃんにおまかせ
(2012/07/12)
中山 七里

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とっぴんぱらりの風太郎 万城目学

万城目学初の時代小説ということだったが、読みやすく、面白かった。今作ではそれほど奇想天外な設定はなく、せいぜい因心居士が出てくる程度であったので、発想力に頼らなくても面白いものが書けることを証明したといえるかもしれない。700ページを超える作品であるが、意外と一気に読めてしまうので、それほど長さは感じないはずだ。
ところで、本筋とはあまり関係ないのだが、つくづく万城目は豊臣が好きなんだなあとどうでもいいことを思ったりもする。
とっぴんぱらりの風太郎とっぴんぱらりの風太郎
(2013/09/28)
万城目 学

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明治・妖モダン 畠中恵

タイトルどおり明治を舞台に妖怪の話を展開させた作品。事件が割と深刻なので、雰囲気的には「しゃばけ」よりは「こころげそう」に近いといえるだろう。ただ畠中恵にしては死ななそうな人を殺しているような気がする。別に殺さなくてもよかったのにと思うような登場人物が少しいた。
明治・妖モダン明治・妖モダン
(2013/09/06)
畠中 恵

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ウエストウイング 津村記久子

古いビルに空き部屋をさぼりの場所として使っている人たちの視点から物語が展開する。そのうちに自分以外がその場所を利用していることを知り、顔も名前も知らない人とやりとりをするところがなかなか面白い。
視点の変え方なども津村記久子らしく妙に冷静な切り口がいい。
ウエストウイングウエストウイング
(2012/11/07)
津村 記久子

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角のない消しゴムは嘘を消せない 白河三兎

超能力的なものが絡むのでSFになるのだろうか?まあ分類なんか気にせずに普通に読むといいと思うのだが、序盤に一気に設定がいろいろ出てくるので、そこを乗り越えるのが大変かもしれない。
それさえクリアすればあとは勢いで読める作品である。
角のないケシゴムは嘘を消せない (講談社ノベルス)角のないケシゴムは嘘を消せない (講談社ノベルス)
(2011/01/06)
白河 三兎

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金色機械 恒川光太郎

恒川光太郎の久々の長編。殺気を見抜く能力のある男と、触れるだけで人を安楽死させることができる女の出会いから物語が始まる。その後、二人の生い立ちが明らかになり、二人のつながりもわかるのだが、複雑な構図を視点を変えることでうまく描いている。江戸時代を舞台にしてはいるが、時代小説というよりは普通のファンタジー感覚で読めるところがいい。
金色機械金色機械
(2013/10/09)
恒川 光太郎

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明日になったら あさのあつこ

「一年四組の窓から」の続編。いい具合にまとまっている。4人のその後が描かれている。短編集感覚で読めるところもいい。続編なので前作を読んでいることが前提だが、それでも十分に楽しめる作品だといえるだろう。
明日になったら 一年四組の窓から (BOOK WITH YOU)明日になったら 一年四組の窓から (BOOK WITH YOU)
(2013/04/18)
あさの あつこ

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ゼツメツ少年 重松清

居場所のない少年が仲間を誘って家出を考える―物語としては悪くない…のだが、昔の作品の登場人物を次から次へと出すのは正直、重松清にはやってほしくなかった。
「エイジ」も「ナイフ」も「きみの友達」も大好きな作品だっただけに、いろいろと裏切られた気分だった。
もちろんこれらの作品を読んでいなかったとしても大きな問題はない。だが、作品中で気になるような書き方をするから余計にたちが悪い。
こういうよけいなことさえしなければもっと評価できた作品だったのに、と面白かっただけに残念なところのある作品だった。
ゼツメツ少年ゼツメツ少年
(2013/09/20)
重松 清

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