とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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雪と珊瑚と 梨木香歩

若くして結婚し、出産し、離婚した主人公が働きに出るために子供を預けようとし、そこから話が広がっていく。
主人公が淡々としていて、それをよく思わない人もいて、という人間関係の描き方が独特で面白い。
いろいろな働き方というか仕事全般について考えさせてくれる作品である。
雪と珊瑚と雪と珊瑚と
(2012/04/28)
梨木 香歩

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Team HK あさのあつこ

自分には何の能力もないと思っていた主婦がハウスキーピングの会社に仕事に出て、事件を解決する話、と言えばいいのだろうか。そんなに大げさな事件ではないし、無理な推理というわけでもないので、ミステリーではない。ただ普通に事件を解決する作品として楽しめる。
主人公を大人に設定している作品ではあるが、子どもにもわかりやすく書かれており、幅広い年齢層で楽しめる作品だと思う。

Team・HKTeam・HK
(2013/03/12)
あさの あつこ

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スタンダップ・ダブル 小路幸也

主人公は北海道で高校野球の予選会の取材をすることになる。そこで珍しいチームを見つけ、その秘密を徐々に明らかにしていく、というはなしでまあ間違いではないだろう。
野球部員の視点で語られている部分もあるので、単純にそう言い切ってしまうと問題があるのだが。
野球小説としては斬新で面白いと思うが、ハイエナ的な記者の伏線が微妙だったのがちょっと残念だった。
スタンダップダブル!スタンダップダブル!
(2012/11/15)
小路 幸也

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いよう! 山田宗樹

世間的にはどうしようもない叔父と主人公の話。主人公の叔父に対する思いの変化などの描き方が面白い。主人公自身も一時は叔父に影響を受けて、かなりしょうもない時代があるところもいい。感動仕立てにしようとしている部分はあるが、押し売りまで行っていないので、不快にはならない。
いよう!  (一般書)いよう! (一般書)
(2013/02/14)
山田 宗樹

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マスカレードホテル 東野圭吾

一流ホテルに潜入捜査の話が持ち上がり、潜入捜査をする刑事と教育係のホテル従業員の二人の視点から描かれた作品。お客様がルールというのは東野圭吾の私刑肯定的立場と親和するのか、破綻なく書かれていて、なかなか面白かった。
マスカレード・ホテルマスカレード・ホテル
(2011/09/09)
東野 圭吾

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聖なる怠け者の冒険 森見登美彦

本当に久しぶりの新作。森見らしい屁理屈と特殊な表現が満載でこういうのが読みたかったのだと改めて思った。新聞連載時はあまり面白いとも思わなかったのだが、全面改稿がなされ、格段に面白くなっていた。作者があとがきで書いているように、確かに「宵山万華鏡」や「有頂天家族」の登場人物が出てきてはいるが、全く気にならない。フジモトマサルのイラストもいい感じで物語を盛り上げている。
今年を代表する作品の一つになるのではないだろうか。
聖なる怠け者の冒険聖なる怠け者の冒険
(2013/05/21)
森見 登美彦

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島はぼくらと 辻村深月

瀬戸内海の島を舞台にした作品。田舎の人間関係の描き方もいいが、蕗子に纏わるエピソードがなかなかよかった。唯一の欠点は赤羽環を無駄に登場させているところだろうか。まあ別に「スロウハイツの神様」を読んでいなくても楽しめる作品ではあるのだが、だからこそ登場させないほうがよかったように感じられた。
島はぼくらと島はぼくらと
(2013/06/05)
辻村 深月、五十嵐 大介 他

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私と踊って 恩田陸

恩田陸らしい短編集。
どれも独特の雰囲気があって好きだ。あとがきにも書いてあったが、最後の作品が現実にならないことを祈る。今の日本の社会に対する警鐘ともいえるかもしれない。
私と踊って私と踊って
(2012/12/21)
恩田 陸

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サッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム はらだみずき

シリーズものが終わるとさびしいなあと思う。この作品もサッカーに興味のなかった私が、最後まで読み終えることができた今までで唯一のシリーズもののサッカー小説である。主人公の遼介が徐々に成長していく過程も面白かったし、彼らのサッカー自体も徐々に変わっていく。そしてこの作品のポイントはその変化にサッカーに興味がない読者を巻き込むことができているところである。子供から大人まで幅広い世代が楽しめる素晴らしい作品だと思う。
サッカーボーイズ 卒業  ラストゲームサッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム
(2013/03/26)
はらだ みずき

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幸せの条件 譽田哲也

主人公は役立たず社員だったが、会社の都合でバイオ燃料用の米を栽培してもらうために長野に向かう。そこでいろいろとあるという話。まあ震災の取り込み方が微妙なのだけど、話としては面白かった。
幸せの条件幸せの条件
(2012/08/24)
誉田 哲也

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キアズマ 近藤史恵

「サクリファイス」のシリーズということになっているが、登場人物はほとんどかぶっていないので自転車ということだけが共通する別の作品と考えていい。大学の自転車部ということでまあ特に謎解きがあるような事件が起きるわけでもなく単なる自転車をテーマにしたスポーツ小説となっている。そう考えると少し物足りないような気もする。
キアズマキアズマ
(2013/04/22)
近藤 史恵

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闇医者おゑん秘録帖 あさのあつこ

おゑんという堕胎を行うという噂の闇医者のもとに来た人々の話。時代小説で、まああさのあつこらしい作品ともいえる。突っ込みどころはあるがそれなりに面白い。
闇医者おゑん秘録帖闇医者おゑん秘録帖
(2013/02/22)
あさの あつこ

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きみの町で 重松清

若干哲学的なものをテーマにした短編集。とはいえ子供向けなので、読みやすい。もちろんテーマがテーマだけに大人が読んでも十分に考えさせられる作品になっていると思う。

きみの町できみの町で
(2013/05/31)
重松 清

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