とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

四つ話のクローバー 水野敬也

「夢をかなえるゾウ」がヒットしたので、それをちょっと変えて短編にしてみましたというような感じの話が3つと、感動押し売り直前でなんとか踏みとどまったのが一つ。
別に批判したいわけではなくて、読み終わったときにそう思ったということです。
読みやすいし、イラストも入っているので、本を読みなれていない人にはいいんじゃないでしょうか。
ただ、こういう路線にしがみつかないでほしいなという気も少しします。

四つ話のクローバー四つ話のクローバー
(2011/04/22)
水野 敬也

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

週末は家族 桂望美

施設に預けられた少女の週末里親をやる夫婦とその少女との交流を描いた話。
週末里親という制度と施設の職員との絡めかたがなかなか面白い。
また家族のあり方、世間の思いこみといったものに鋭い突っ込みを入れている。
大輔がもう少し説得力を持って描けていたらと思わないでもないが、大輔と瑞穂との「夫婦」としての描き方も本当にうまく、よい作品だと思う。
週末は家族週末は家族
(2012/01/04)
桂 望実

商品詳細を見る

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

僕らのご飯は明日で待ってる 瀬尾まいこ

それなりに面白い本ではあるのだが、久々の新刊で期待しすぎてしまったせいか、正直、少しがっかりだった。
展開が唐突な感じに思える部分が少々あったのと、主人公が「人間として」今一つしっくりこない。
この波長の合わなさが、最終的に「少しがっかり」につながったのだろう。
主人公にしても、女にしても、ちょっとキャラが極端すぎるような気がした。
僕らのご飯は明日で待ってる僕らのご飯は明日で待ってる
(2012/04/25)
瀬尾まいこ

商品詳細を見る

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

本日は大安なり 辻村深月

結婚式場のある1日のいろいろな人の話を描いた作品。
まあ推理小説的なところもあるようなないような。NHKでドラマ化されていたが、ドラマとは結構違う。
それにしても昔の作品の登場人物を無理矢理でも登場させるのはもはや病気としかいいようがない。
狐塚だけでなく恭司までも登場させる意味がわからない。こういう余計なことをするから余計なところに目が行ってしまってストーリーへの集中がそがれるのである。伊坂幸太郎にも同じことを思うのだが、そこまでして混ぜることに一体何の意味があるのだろう?
そういう余計な部分に目が行ってしまった結果、ストーリーとしてはまあそれなり、という程度の評価に終わってしまった。
本日は大安なり本日は大安なり
(2011/02/26)
辻村 深月

商品詳細を見る

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

さくらの丘で 小路幸也

祖母の遺言の謎を解くという話で、祖母の物語と現代の物語が交互に展開する。
途中まで気になる展開で面白かったのだが…終盤から一気に省略しまくり、展開が雑になるため、何かあわてて終わらせてしまったような印象を受ける。
終盤のところをもう少し丁寧に書いてあったら、ラストがきれいにはまるのだろうが、これだけ急いでまとめておいて?と思うと、妙に最後がダラダラした感じに思えてしまう。
もう少しだけバランスが変わっていたらもっと面白い作品だったと思う。
さくらの丘でさくらの丘で
(2010/08/31)
小路 幸也

商品詳細を見る

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

はなうた日和 山本幸久

世田谷線沿線を舞台にした短編集。
山本幸久らしい人を不幸にしない感じが非常にいい。1つ1つが非常に短くて少し物足りないところもあるが、話自体はそれぞれよくできていて楽しめる。
はなうた日和 (集英社文庫)はなうた日和 (集英社文庫)
(2008/05/20)
山本 幸久

商品詳細を見る

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

いとみち 越谷オサム

ラノベなのか?
よくわからない。
表紙がそれっぽい。
中身もそれっぽい。
題材もメイドカフェだし…
表紙が三味線だしタイトルが「いとみち」なので、読む前から三味線が出てくるんだろうなと思うが、三味線を弾くまでが長い。
しかも伏線を張ったかと思ったら途中次の場面展開では何事もなかったかのように処理されている部分が何箇所か…じゃあそういう伏線の張り方するなよ、と思うところもあった。
そういうわけで読みやすいし、それなりに楽しめるのではあるが、多少欠点が目に付いてしまってそこまで高い評価は出せない作品だろう。
いとみちいとみち
(2011/08)
越谷 オサム

商品詳細を見る

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

フリーエリア

blogramはじめました

blogram投票ボタン

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。