とりあえず読んでみる
本の感想を思いつくままに書いています。読んだ順番ではありません。   あと非常に偏った趣味なのでその辺もご理解いただけると嬉しいです。    ※画像の大きさがおおざっぱなお勧め度です。

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わたくし率イン歯ー、または世界 川上未映子

こういう作品のよさというのはよくわかりません。
独創的ということでしょうか?
話も何が何だかよくわからないまま終わってしまった感じです。
やはり文学も芸術ということで、わからないものはわからないということなのでしょう。
主人公が勝手に奥歯を自分自身だとする、という発想はなかなか面白いと思うんですけど、文章全体までをここまでめちゃくちゃな形にしなくてもいいのではないかとも思います。それともこれは私がいわゆる「小説」というものに対する固定観念があるからでしょうか。
わたくし率イン歯ー、または世界わたくし率イン歯ー、または世界
(2007/07)
川上 未映子

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使命と魂のリミット 東野圭吾

話の都合上多少の無理は許容されるべきだと常々主張はしているのだが、だからといってこれはひどい。
犯人の正体を分かりにくくするために思いっきり無理のある動機。
あまりに無理がありすぎて、呆れてしまった。

使命と魂のリミット使命と魂のリミット
(2006/12/06)
東野 圭吾

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架空の球を追う 森絵都

森絵都の短編集。
表題作を読んだときは一瞬エッセイかと思った。
それだけリアリティがあるという言い方もできるし、逆に文章が凝っていないともいえる。
全体的にそんな感じで(さすがにイギリスが舞台の話とか明らかにフィクションな話もあるが)、面白かったが、あまり衝撃性はなかった。まずまず、というのが一番妥当だろう。
架空の球を追う架空の球を追う
(2009/01)
森 絵都

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ホルモー六景 万城目学

「鴨川ホルモー」の番外編となる話を収録した短編集(?)
鴨川ホルモーを読んだことが前提になっているので、読んでいない人には進めない。そこがいわゆる連作小説とは違うところかもしれない。
したがって、鴨川ホルモーが楽しめた人にだけ楽しめる本といえる。
ちなみに僕は楽しめたからいいことにする。
ホルモー六景ホルモー六景
(2007/11)
万城目 学

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半ズボン戦争 岸川真

「小説」というと若干評価が下がるかもしれない。
いわゆる丁寧な描写とか文学的表現とかそういうものはこの作品にはないからだ。
しかし、一部を除いてほぼ実体験というこの作品の持つ圧倒的な「現実」の前には、そんなものはもはやどうでもいいようにすら思えてくる。
いじめや教師の実態をリアルに描き出すことがごく限られた作家にしかできないほど、難しいことであることはいまさら言うまでもあるまい。
実体験をもとにしているとはいえ、思い出を美化せず、自身の情けなさも含めてここまでリアルな学校という空間を子どもの視点から描き出した本作は、その辺の携帯小説のインチキリアルなんかではとても太刀打ちできないほどすさまじい力を持っている。
もしかしたら2009年を代表する作品となるかもしれない1冊である。
半ズボン戦争半ズボン戦争
(2009/04)
岸川 真

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鼓笛隊の襲来 三崎亜記

少々期待はずれ。
三崎亜記らしい短編集でそれなりに面白い要素はあるのだが、なんかいかしきれていないような感じを受けた。
せっかくの特殊な設定が空回り気味になっているのが残念だ。
鼓笛隊の襲来鼓笛隊の襲来
(2008/03/20)
三崎亜記

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チーム 堂場瞬一

箱根駅伝の学連選抜チームを題材に選んだというのはなかなか面白いと思います。
しかし、途中で出てくる数字のあまりの不自然さにいま一つ夢中になれませんでした。
10000mのタイムに比べて5000mの持ちタイムが遅すぎます。
しかも練習で1500mを走っているときに3分38秒を8本目に走り、9本目はそれより1秒あげたって…日本記録を上回ってしまうではありませんか。
こういう胡散臭い数字が次から次へと飛び交うために、せっかくのストーリーが台無しでした。
数値を無視すれば楽しめる作品といえるでしょう。
チームチーム
(2008/10/17)
堂場 瞬一

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戸村飯店青春100連発 瀬尾まいこ

おもしろかったんですが、結局そういう風になるのか、と思うと妙にいやな気分になりました。
兄弟の対比とか進路の悩み、恋愛とかいろいろなものを混ぜ込んで表面的には気持のよさそうな青春小説に仕上がっていますが、なんとなく逃れられない性のようなものを感じさせる作品ですね。

強烈な地元呪縛というのも何かいやな気分にさせられます。
もう少し展開を変えてくれれば、もっと楽しめたのにと思うと残念ですね。
戸村飯店青春100連発戸村飯店青春100連発
(2008/03/20)
瀬尾 まいこ

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